波のゆくさき
2010年 12月 10日
今の部署に異動して約10カ月。
おぼろげながら、全体像が見えてき始めた。
とりあえず、今後の展開に頭を悩ませる。
今の悩みは
「配置転換」だ。
あと少ししたら、産休の社員が復帰してくる。
同じ部署には、すでに代わりの人員を異動させているので戻せない。
さて、どこで勤務していただこう、、、、
また、若手社員も辞めたいと漏らしている
環境になじめない、悩みがもろもろあるのもわかる。
ただ、
「今回転勤で 今の部署を出られなければ辞めます」
とまで言われてしまったら、もう、手をさしのばしようがない
部長は
「じゃ来月で辞めるか、次回の転勤で辞めるかどちらか選択しなさい」といったらしいが。。。。
転勤や辞意を盾にして、今の現状を変えたがっているようにしか映らない
今までいろんな人が彼女に手を差し伸べてきたというのに。。。
難しいなと悩んでいたら、
鈴木謙介さんという社会学者の方がこんなつぶやきをのせていた
『昨日はとある病院で、新人の指導に当たっている看護師さんたちに、若い世代とのつきあい方についてレクチャーするというお仕事でした。
話を聞いていると、指導されると泣き出す子、何度言っても同じ間違いを繰り返す子と接して、指導できなかった自分の無力さに落ち込んだり泣き出したりする指導者も多いのだとか。
世の中はどこでも大変です。
色んなことをレクチャーしたのだけど、いくつか紹介すると、特に若い世代になるほど、人の中にあるでこぼこの個性の、へこんだところを埋めて平均的な人間にするより、でっぱったところをより伸ばそうみたいな姿勢が強いし、そういう教育も受けている。
だからかつてよりもでこぼこは大きいかもしれないけど、その分、そのでこぼこがうまく合う人と合わない人もはっきりしてくる。
そこで合わなかったことを必要以上に悔やむ必要はないし、もしかすると、他にも合う人がいるかもしれないよね、と。
んで、それでも仕事である以上、ある程度平均的に「できる」(「使える」とかって上から目線の言葉は大嫌いなのです)ようになる必要はある。
シビアな現場でそれができないようなら、他にその人の個性がうまく生きる場所を探したり、別の道を勧めたりすることも考えないといけないんじゃないか、など。
なんだか気持ちが楽になった人が多かったようで、町長としてもうれしかったのでした』
自分への弁護かもしれないけど
正直、気持は楽になった。
改めて振り返る。私はどうして続けてこられたんだろう??
人と変わっていることは認めるし、ガツガツしている面も認める。
負けず嫌いだし、学生時代にもっときつい(朝から夜中まで卒論研究)ことを体験していたからだろうか。。。。
ただ
これだけはいえるのが
同期や同僚に支えてもらっていたから
だと思う、愚痴いったり、馬鹿いったり、遊んだり
やはり 人は一人では生きていけないなぁ。。。。
彼女へきちんとそこまで配慮できていたかになると自信がない
やっぱり、私はダメ人間だ。
私も私でつらいんだけどなぁ。。。。
おぼろげながら、全体像が見えてき始めた。
とりあえず、今後の展開に頭を悩ませる。
今の悩みは
「配置転換」だ。
あと少ししたら、産休の社員が復帰してくる。
同じ部署には、すでに代わりの人員を異動させているので戻せない。
さて、どこで勤務していただこう、、、、
また、若手社員も辞めたいと漏らしている
環境になじめない、悩みがもろもろあるのもわかる。
ただ、
「今回転勤で 今の部署を出られなければ辞めます」
とまで言われてしまったら、もう、手をさしのばしようがない
部長は
「じゃ来月で辞めるか、次回の転勤で辞めるかどちらか選択しなさい」といったらしいが。。。。
転勤や辞意を盾にして、今の現状を変えたがっているようにしか映らない
今までいろんな人が彼女に手を差し伸べてきたというのに。。。
難しいなと悩んでいたら、
鈴木謙介さんという社会学者の方がこんなつぶやきをのせていた
『昨日はとある病院で、新人の指導に当たっている看護師さんたちに、若い世代とのつきあい方についてレクチャーするというお仕事でした。
話を聞いていると、指導されると泣き出す子、何度言っても同じ間違いを繰り返す子と接して、指導できなかった自分の無力さに落ち込んだり泣き出したりする指導者も多いのだとか。
世の中はどこでも大変です。
色んなことをレクチャーしたのだけど、いくつか紹介すると、特に若い世代になるほど、人の中にあるでこぼこの個性の、へこんだところを埋めて平均的な人間にするより、でっぱったところをより伸ばそうみたいな姿勢が強いし、そういう教育も受けている。
だからかつてよりもでこぼこは大きいかもしれないけど、その分、そのでこぼこがうまく合う人と合わない人もはっきりしてくる。
そこで合わなかったことを必要以上に悔やむ必要はないし、もしかすると、他にも合う人がいるかもしれないよね、と。
んで、それでも仕事である以上、ある程度平均的に「できる」(「使える」とかって上から目線の言葉は大嫌いなのです)ようになる必要はある。
シビアな現場でそれができないようなら、他にその人の個性がうまく生きる場所を探したり、別の道を勧めたりすることも考えないといけないんじゃないか、など。
なんだか気持ちが楽になった人が多かったようで、町長としてもうれしかったのでした』
自分への弁護かもしれないけど
正直、気持は楽になった。
改めて振り返る。私はどうして続けてこられたんだろう??
人と変わっていることは認めるし、ガツガツしている面も認める。
負けず嫌いだし、学生時代にもっときつい(朝から夜中まで卒論研究)ことを体験していたからだろうか。。。。
ただ
これだけはいえるのが
同期や同僚に支えてもらっていたから
だと思う、愚痴いったり、馬鹿いったり、遊んだり
やはり 人は一人では生きていけないなぁ。。。。
彼女へきちんとそこまで配慮できていたかになると自信がない
やっぱり、私はダメ人間だ。
私も私でつらいんだけどなぁ。。。。
# by cicada6 | 2010-12-10 05:53